学校紹介
学校紹介
剛毅
意思が硬く、強くくじけないこと。これは、校章の由来となった樫の木のように生きることを望んだものである。
敬愛
周囲の人を尊重し、親しみの心でもって接すること。これは、本校所在の矢田丘陵の植生が豊かなように、広い心で生きることを望んだものである。
創造
それまでにない、新しいものをつくりだすこと。これは、発展する生駒市域にふさわしい、模倣ではないものを生み出す力を育むことを望んだものである。
【校章の由来】
本校の校章は、「樫の葉」を2枚組み合わせたものである。
樫の木は、古事記に「いのちのまたけむ人は、たたみこも、平群の山のくまかしが葉をうずにさせ、その子」とあるように、古代から生駒平群地方に自生繁茂していたと伝えられ、風雪に耐える節操の堅い木として重宝がられていた。
この校章は、樫の木のように堅い意思と、強く豊かな人間に育ってほしいとの本校の願いをこめたものである。
なお、2枚を組み合わせ、V字型にして、「勝利」(Victory)の頭文字をあらわしている。
生駒高等学校校歌
作詞 前川佐美雄
作曲 平井康三郎
一 朝日たださす 生駒山脈(やまなみ)
われら若(わ)人(こうど) 匂うこころに
つゆけき生命(いのち) 日々につちかい
校章象徴(しる)す 樫(かし)かたき木の
強き意志もて 学びつとむる
われらは生駒 生駒高校
二 風吹きひかる 生駒山脈
われら若人 明きこころに
さやけき生命 智恵をみがきて
青空の下 深き真理を
たずね求めて 貫きとおす
われらは生駒 生駒高校
三 靄(もや)晴れわたる 生駒山脈
われら若人 清きこころに
ゆたけき生命 誓(ちか)いあらたに
天(あめ)の戸開(とひら)け 大き理想を
明日にねがいて 翔(かけ)りはばたく
われらは生駒 生駒高校